痩田筋男痩田筋男

だらしない服装、だらしない髪の毛、だらしないバッグ、だらしないメイク、どれもその人となりをあらわしてしまいますよね。その人の内面がどうこうという以前に、人はまず見かけで判断してしまうものです。

しばらく前に、人は見た目が9割という本すら売れていました。第一印象というのは強烈で、ここではじかれると、人間関係を構築する第一歩にすら進めないことだって、多々あることです。

だらしない体だって、そうです。多くの人は、だらしない体をした人を見ただけで、不摂生なんだろうな、だらしないんだろうな、意志が弱いんだろうな、いい加減なんだろうなと、レッテル貼りをしてしまいます。

服装も髪の毛もバックもメイクも、ちょっとしたお金と時間でごまかせますが、体は別です。長期にわたるメンテをし続けなくてはならず、それにはストイックさ、意志の強さ、実直さ、真面目さが必要になります。

体が締まっている人がそれなりに評価されるのは、わたしたちはそういったことを、無自覚でも感じているからでしょう。

整形したひとは他人の整形に敏感というロジック

わたしは整形していないので、他人の整形には鈍感です。

あきらかに不自然な二重や涙袋は違和感を感じますし、モンスターという百田尚樹さんが書かれた整形小説を読んでからは、芸能人のほとんどが目頭切開をやってるなあとテレビなどを見て思うようになりましたが、それ以外には、他人の整形にじつに鈍感です。

しかし自分が整形したことのある人は、他人の整形に対して、じつに目ざといです。敏感に、あの人は○○をいじった、と指摘します。言い方をかえれば、他人の整形に敏感な人は、じつはその人も整形をしたことがある可能性が高いかもしれません。

これは、自分が気にしている事は、他人に対しても気になるという心理現象です。

気になるお腹

日本人の7割の人は、現在ダイエット中か、もしくは過去にダイエットをしました。そして最も気になる箇所のナンバーワンは、お腹です。

わたしたちは、非常に自分のお腹周りが気になっているのです。日本で自分のお腹が気になっているのは、何百万人どころか、何千万人なのかもしれません。

これは同時に、他人のお腹も気になるということです。色々な局面で、じつにさりげなく、わたしたちは他人から、自分のお腹が観察されていると思ってよいでしょう。だらしない体の人は、そのことを自覚すべきです。

男性が一番がっかりするのは服を脱がしたときに騙されること

冬場や仕事着だと、多少のお腹のでっぱりは、隠せるかもしれません。しかしこんなこともあります。異性の裸をみたとき、特に男性が女性の裸を見たとき、一番がっかりするのは、騙されたと感じるときだそうです。

だらしない体をなんとか服装でごまかしても、一番大事な人に見せるとき、それがあだになってしまうのです。それで100年の恋も冷める男性もいるとか。

はじめから、だらしない体を前面に押し出せば、そもそも異性はよってこないし、服装でなんとか隠しても、いざという時に大きな痛手をおうのです。

肉体は服よりも重要なファッション

松本人志さんが、筋肉は最高のファッションという旨をツイートしたといいますが、わたしもこれに同意です。肉体は、服を着ても、服を脱いでも、常に自分にまとわりつく鎧です。

脱がしたら化けの皮がはげてしまう服や下着とは違います。

男性が気にする女性のボディーパーツ

ここからは、どうやってだらしない体から脱出するか、ポジティブに考えていきましょう!お腹や顔以外に、男性が気にする女性のボディーパーツはどこでしょう。

まずは圧倒的に胸ですね。胸の谷間が嫌いな男性はいません。だらしない体型だと脂肪がついていますから、それなりのサイズの人も多いでしょう。形がきれいに出るブラを選んだり、姿勢を良くしたりすると、映えてきますよ。

垂れた胸を直したり、バストアップに良い筋トレを紹介します。鍛える箇所は、大胸筋と小胸筋です。大胸筋はバスト全体を支え、ここが衰えると、胸が垂れ下がったり張りがなくなったりします。

小胸筋はバストを内側にひっぱってくれます。

最も簡単な方法は、バストアップのポーズといわれるもので、お参りするように、両手を胸の前で合わせるものです。そして力をこめて、手の位置を上下左右に動かします。座りながらでも立ちながらでも簡単にできますので、ぜひ取り入れてください。

物足りないという方は、腕立て伏せも非常に有効です。気をつけたいのは、体をまっすぐに保つことと、腕ではなく、胸の筋肉を使うこと。

回数は関係なく、とにかく胸を使うことを意識してください。わたしは、床というか地球を押してやるという意識でやると、胸の筋肉を使いやすいです。

通常の腕立てが困難なら、最初はひざをついてトライしてください。それで回数をこなせるようになったら、ひざをつけない通常の方法に進んで下さい。

お尻

ブラジルではぷりっとしたお尻にするための整形が大流行しているといいます。胸ほどではありませんが、お尻好きな男性というもの星の数ほどいます。

女性同士でもチェックの厳しい部位ですね。ここがだらしなくたるんでいると、せっかく他の部位が良くても、イメージ台無しです。ぷりっとまではいなくても、せめて垂れ下がっているのだけは避けたいものです。

鍛える箇所は、大臀筋、小臀筋、中臀筋です。大臀筋はお尻全体を覆い、中臀筋はお尻の外側と上部、小臀筋はその下に位置します。ここを鍛える種目は、スクワット。

お尻をメインに鍛えますが、足もお腹も引き締まり、下半身全体がかっこよくなります。

<やり方>

  • 足を肩幅程度に広げ、普通に立って下さい
  • 両手をまっすぐ前に突き出してください
  • 上体を前に倒したり、背中を曲げたりしないで、膝を曲げてください
  • 膝と床が平行になったらストップ
  • 再び上体を戻して下さい

コツは、お尻を下ではなく、斜め後方に下げていくこと。膝を前に突き出さないこと。背筋を常に伸ばすこと。ゆっくりと行うこと。

初心者なら、5回が精一杯のはずです。余裕でそれ以上できるとすれば、フォームが正しくない可能性大です。どうしてもわからない場合は、スマホで自撮りして、ネット上のスクワットの動画と比較してみてください。

女性が気にする男性のボディーパーツ

では今度は、顔やお腹以外で、女性が気にする男性のボディーパーツはどこでしょう。ほぼ全員の男性たちが、谷間とお尻が好きというほど、女性は単純ではありません。

特徴といえば、女性は受身なせいでしょうか。触られる可能性のある、腕が手などがとても気になるようです。

男性にとっては朗報です。腕の筋肉はとてもつきやすく、鍛えるのが簡単な部分だからです。

女性のバストやヒップのために必要な大胸筋や臀部筋肉は、鍛えるのが大変だし、それらは筋肉容積が大きいため、効果が出るまで時間がかかります。

しかし腕の筋肉は、胸や臀部と比べたらとても小さく、腕を曲げ伸ばしするだけの簡単で比較的ラクな種目で鍛えることができるからです。

鍛える箇所は上腕二頭筋です。腕を曲げると、ぽっこり盛り上がる、力こぶの部分ですね。

一番のおすすめは、ダンベルを使ったダンベルカールです。ダンベルを肘を使って上げ下げする動作ですね。これが最もオーソドックスで、しかも効果的です。

コツは、力こぶが出来ているのを確認しながら、そこに効いていることを意識すること。よくありがちなのは、慣れてくると重量が上がってくるのが楽しくなり、いつのまにか、重さと回数をこなすことが目的になっていることです。

そうなると、効果が上腕二頭筋以外に逃げてしまいます。中級者、上級者になっても、あくまで上腕二頭筋の収縮に集中してください。

他にはコツは

  • 肩をいからせない。肩はあくまで下げて行いましょう。
  • 肘を固定すること。肘が動くと負荷が逃げます。
  • 手首を曲げない。手首を使って持ち上げると、他の筋肉が働きます。心持ち曲げた状態をキープするのがベストです。
  • 肘を完全に伸ばさない。肘を痛める可能性があります。また肘を伸ばした状態だと負荷が逃げてしまいます。

器具なしで腕を鍛える

あとは、逆手で懸垂もおすすめです。しかし、ダンベルも懸垂棒も買いたくない人もいるかと思います。そういう人は、ダンベルも器具も使わない、パームカールをおススメします。
やり方

  • ダンベルを上げ下げする姿勢をとります
  • 右手でダンベルを上げる姿勢をとります
  • 左手で右手で上から力強く押さえます
  • 右手でダンベルを持ち上げるように肘を曲げていきます
  • 反対も同様です

要は、ダンベルのかわりに、反対側の手で負荷を加えるのです。

ほかには、イスの肘掛とか、何かの出っ張りに掌を固定して、力瘤が出る状態にして、鍛える方法もあります。手は固定されていますから、体の方を前傾していけば、肘が曲がって、上腕二頭筋を使います。

ただやり続けるとわかりますが、結局は、ダンベルを買ったほうが、楽だし、効果的です。ダンベルは、初心者なら5kg~20kgくらいまで調節できるものがおすすめです。

女性が気になる男性のボディーパーツ2位は、指。これも男性には朗報です。鍛えなくても済むのですから。人としての常識ですが、爪は常に短くしておきます。

爪の中に汚れが見えるなんて、論外です。指先のささくれも男性は気にならないようですが、女性は大変敏感です。

痩田筋男痩田筋男

いかがですか?異性が最も気にする二箇所を重点的に鍛えてケアをすることで、だらしない体に少しでも離れていきましょう。

執筆者 痩田筋男について