痩田筋男痩田筋男

ダイエットといえば、食事と運動。運動といえば、外か内。外であればジョギング、ジム、スポーツ。内であれば、自宅トレ。ここでは自宅トレのサポートをしてくれる、ダイエット器具について書きたいと思います。

すべてのトレーニングに共通した最重要点は「継続」

ジムでもウォーキングでも自宅トレでも、もっとも大事なのは、続けることです。トレーニングや運動の質や回数や時間も大事ですが、それよりもずっとずっと大事なのは、継続させることです。

そしてそれは、最も困難なことだといわれます。なぜなら、ジム通い、ランニング、自宅トレ、場所や種類は問わず、8割の人が、半年ももたないで、止めてしまうからです。自宅でエクササイズやストレッチを始めた人なら、思い当たる点があるのではないでしょうか。

かつて試しに始めてみたエクササイズは、いまも続いているでしょうか。もし続いているのなら、あなたは立派な上位ランク2割に入っているわけですから、賞賛に値すると思ってよいでしょう。

それほどまでに、継続というのは難しいのです。ジム通いをやめれば入会金などが無駄になりますし、走るのを止めればそれ用に買ったウェアや靴が無駄になります。

自宅トレも、ただの自重運動ならいいかもしれませんが、器具を買うとなれば、途中で止めてしまえば、お金の無駄だし、何よりも部屋の邪魔モノになり、いつまでの視線の中に入ることで、やらない自分を攻め立てるストレスの元と化してしまいかねません。

自宅の目につくところに、かつては使っていて、いまはオブジェと化したトレーニング器具をいつまでも野放しにしておくことは、自己否定と見えないストレスの原因になります(わたしの個人的体験)から、ここは慎重にいきましょう。

いきなりダイエット器具を買うとたいてい失敗する

まず一番ありがちなのは、何の運動もしていないのに、いきなり器具を買うパターンです。確かに、器具を買うことを、運動を始めるきっかけにするのは、良いアイデアに見えます。何もやらないよりは良いでしょう。

しかし、運動する習慣というのは、心の内から出るものでないと続かないというのが、わたしの意見です。器具を買えば、とりあえずは器具を使った運動をはじめはするでしょう。しかしそれだけです。

器具に新鮮味がなくなり、慣れてくると、行為自体が楽しくなくなり、やがて飽きてしまうです。恐らくこれまでに器具を買った人の9割くらいは、このパターンをたどったことと思います。

運動を継続するという行為は、相当ハードルが高く、器具を買った程度でカバーできるようなものではないのです。

ジムやジョギングやスポーツなら、仲間や知り合いが出来て、それが継続を促す要因にもなりますが、それでもやはり8割近い人が、止めてしまうのです。自宅で孤独に運動を続けようと思ったら、相当なメンタルの押しが必要です。

まずは、自分で運動したい、運動を続けたいという基礎がないと、だめなのです。

体を動かす喜びがスタート

いきなり器具を買うことはおすすめしません。どうせ無駄になり、邪魔どころか自分に対して心理的な攻撃をしかけるオブジェになるからです。しかし、運動はおすすめします。どうしましょうか。

本当に、じつに簡単な運動で良いから、初めて見ましょう。何でもよいです。人間はもともと適度な運動をするようにデザインされていますから、体を適度に鍛えるのは、本来は気持ちの良いことなのです。

まずは器具なしで始めてみよう

みなさんはスマホを持っていますよね。ここに運動を始める強い見方を、無料で手に入れることができます。いわゆるダイエットアプリです。ダイエットアプリをご存知でしょうか。

ダイエットをサポートしてくれるスマホアプリで、主に、体重や体脂肪やカロリーを計算と記録するタイプ、ダイエットの情報を送ってくれるタイプ、運動をサポートするタイプの3通りあります。ここでは最後の、運動をサポートしてくれるタイプを使って見ましょう。

無料で自宅トレをサポートしてもらう

ねんしょう!というアプリです。女子なら「シェイプアップ応援ゲーム ねんしょう!for Girls」、男子なら「筋トレ応援ゲーム ねんしょう!」を、スマホに無料ダウンロードしてください。

iPhoneでもアンドロイド系でもどちらのスマホにもダウンロードできます。

シェイプアップ応援ゲーム ねんしょう!for Girls

女子のみなさん、まずはイケメンに「よう、デブ」とののしられるところからスタートです。イケメンに罵られながらも、時には褒められ、親身にあなたの運動をサポートしてくれます。

イケメンたちの設定も細かく決まっていますし、あなたの名前とプロフィールを元に構成された会話もかなりたくさん楽しめます。進めば進むほどイケメンを攻略することができ、ハマればどんどん運動し続けていきます。

例えば腹筋。イケメンがあなたのひざを支え、まずは「俺が手伝ってやるって言ってんだよ。ほら、動け」といきなり名声優のささやき声でせかされます。するとあなたは「なっ、ちょ、ちょっとアンタ・・・」と抵抗し・・・。という具合で進んでいきます。

腹筋を始めると、スマホの動きを察知して、イケメンが回数を数えてくれます。まず10回終えると、「お疲れっ!」とスマイルしてくれます。

筋トレ応援ゲーム ねんしょう!

こちらは男子向けにロリキャラが運動をサポートしてくれます。幼なじみの美少女から「それにしても・・・本当にぷにぷにになったね」といわれるところからはじまります。

小学校の頃の印象と違う、と追い討ちをかけられます。ブルマに着替えた彼女が、いきなりこちらをつかまえ「・・・よいしょ。」「えへへ・・・つかまえちゃった」と腹筋をやらせにきます。

やはりスマホの動きを察知し、腹筋運動の回数をロリ声で数えてくれ、終えると「大好き」など言ってもらえます。その後、回数と消費カロリーが表示され、ボイススタンプが増えます。続ければ続けるほど、女の子のキャラが増えていきます。

そしてやっとダイエット器具を検討する

いかがですか?体を動かす喜びを感じることができましたか?このアプリなら、とりあえず数日間、場合によっては数週間運動が楽しく続くのではないでしょうか。運動することが、楽しい。

運動後は気持ち良い。せっかくだからゲーム攻略後も運動を続けたい。こうなったらもうしめたもの。ネットには自宅でできるエクササイズの情報があふれていますし、動画で細かい動作も確認することができます。一ヶ月も続けていれば、何らかの体の変化を感じられるはずです。腹筋を続けた人なら、お腹の硬さ。腕立てを続けた人は、腕や大胸筋。わずかかもしれませんが、良い変化が生じているはずです。

そうなると、もっと効果を出したいですよね。ここで初めて、器具の購入を検討してください。腹筋なら腹筋ローラーやコアツイストや腹筋ベンチ。

腕立てならプッシュアッパーやダンベル。これらを使えば、自重でやるよりも、効果はてきめんにでます。すでに、体を動かす喜びと楽しさを味わい、ある程度継続する下地はできていますから、より顕著な効果を出す器具を使えば、さらに弾みがついていくことでしょう。

やがてはジムに?

ひょっとしたら、いずれ、器具による自宅トレに、物足りなさを感じてくるかもしれません。そうしたら、ジム通いも検討するに値すると思います。

器具なし→器具で自宅トレ(いつかは→ジム通い) が理想の流れだとわたしは思っています。どういう意味の「理想」かというと、継続させるための理想です。コストも段階を踏むほどに上がっていきます。しかし、継続すれば、充分にもとがとれます。

自宅なら「室内ながらトレ」

運動なんて面倒臭い。前述のアプリを試したけど、全然続かない。そういう人もいるかと思います。ではそういう方には、ながらトレーニングはいかがでしょう。テレビをみながらでもできるトレーニングです。

一番のおすすめは、踏み台昇降運動です。脂肪燃焼にもってこいの有酸素運動で、しかも自宅で器具いらずで、スマホをいじりながらできるのです。

騙されたと思って、10分やってみてください。ふだん運動をしていない人なら、たった10分でうっすら汗をかくはずです。台は何でも良いです。新聞や本や雑誌を積んでも、箱やケースでもいいです。低い台からはじめると楽です。

わたしもたまにやりますが、ジョギング30分よりも、脂肪燃焼に最適な有酸素運動ぴったりの脈拍や呼吸状態になれます。汗はちゃんとかきますから、その後のシャワーの気持ちの良いこと。

もし習慣がついたら、これも器具があります。踏み台昇降運動用の台がネットで3000円代から販売されています。箱や雑誌よりも安定しますし、高さも調整できるので、いずれは検討してみるのも良いと思います。

他のながら系トレーニング器具

乗馬系の器具

正直、腰をぐらぐら揺らされても、ダイエットになるとは思えません。一時期ブームになりながらも消え去っていったのは、きっと効果がなかったせいではないでしょうか。ただし、腰をぐらぐら揺らされるときに、何とか落ちないよう踏ん張りますから、下半身を鍛えるのにはよいかもしれません。

振動系の器具

振動している板に立ったり、振動するベルトを腰に巻いたりする器具です。個人的見解ですが、まったくダイエットにならないと思います。ただし、振動により血流は良くなると思うので、マッサージにはなると思います。

執筆者 痩田筋男について